掲載開始日:2014年12月29日更新日:2022年3月29日
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平成26年10月1日、「神戸~宮崎」を結ぶ、カーフェリーが就航しました。
平成26年3月16日、東九州自動車道「日向~都農」間が開通し、「延岡~宮崎」間が高速道路で結ばれました。
平成24年10月、5年に一度の全国和牛能力共進会において、宮崎牛は二連覇を達成
日本のふるさとといえる、豊かな風土をもつ宮崎県。長い時間をかけて紡がれた歴史や神話、そして背景となる自然や風景にふれ、その魅力を体感する「みやざき発見」の旅へ。
全国有数のポイントが点在するサーフィンをはじめ、スキューバダイビング、ボディボード、シーカヤック、フィッシングとさまざまなマリンスポーツを楽しめる宮崎の海。
「波旅宮崎」は、そんな宮崎の魅力を発信するプロジェクトです。
恵まれた自然と丹精こめた農家の営みの中で、宮崎牛やみやざき地頭鶏をはじめ、数多くの肉の逸品を生み出している宮崎県。そのおいしさの秘密をご紹介いたします。
はるかな古代より伝わる荘厳な祭事から、地元の力を結集した元気なイベントまで。宮崎県では、各地の代表的な祭り・イベントを大切に磨き上げる『一村一祭』の取組みが始まりました。土地ごとに、季節ごとに楽しい、宮崎の祭りをご紹介します。
流行に敏感な若い女性たちの間で、今、縁結びスポットしての宮崎が注目されている。神話のロマンスが花開き、多くの新婚旅行客が訪れた宮崎の新しい魅力、「宮崎恋旅」へ。
まだ全国的には知られていないかもしれないけれど、他に類のない魅力的な観光資源が数多くある宮崎県。県内10の観光資源を「宮崎観光遺産」に認定して、大切に育てていこうという取り組みが始まっています。
国内最大の照葉樹林をもつ綾町や、その伝統的な山の暮らしが今日に受けつがれている椎葉村をはじめ、宮崎には、奥深い山の自然や文化がふんだんに残されている。森のもつ癒しや、スローライフへの憧れ、豊かな生態系など、あらたな魅力を発信し始めた、宮崎の森を訪ねてみよう。
太平洋に面した海岸線から、伝承に彩られた山里まで、宮崎には日本のふるさとといえる風土と豊かな海の幸山の幸があります。今回は宮崎の代表的な観光エリアと、逸品ブランド食材をご紹介しましょう。
日向灘を流れる黒潮が、豊かな恵みをもたらす日本一のカツオ・マグロ基地、宮崎。
そこに生きる人々の暮らしと、港町ならではの、新鮮な食の魅力を訪ねてみた。
焼酎王国といわれる宮崎だが、この10年ほどの間に、ビールやワインの醸造所が次々に創業して、現在、ビール、ワインともに3つのブランドがそれぞれに工夫をこらした製品を送り出している。
地域の風土や食べ物、そして人によって磨かれた、宮崎の素晴らしいワインとビールをご紹介しよう。
黒潮の恵みを受けた宮崎の海では、イセエビやトラガニ、アサヒガニといった南国ならではの、エビやカニの逸品が獲れる。
一方、名こそ知られていないものの、地域限定の名品として地元で深く愛されているものもある。
そんな幻のエビ・カニを探して、宮崎の水辺をめぐってみた。
山の恵みを受けるには、相応の技術がいる。また、それを次代に残すためには、自然に対して無茶をしない知恵も必要だろう。宮崎には、そうした技術や知恵が、現代にもさまざまな形で受け継がれている。
県内各地で活躍する里山の達人たちをご紹介しよう。
宮崎には県内各地に国と自治体によって設立された道の駅が14カ所、ほかに「駅」の名を冠した施設がいくつかあり、それぞれに豊かな個性を競い合っている。道の駅は、もともとドライブなどの際に疲れを癒すための休憩施設として国が主導して作られてきたが、今ではそれぞれの地域の歴史や文化、特産品などの情報発信拠点として注目を集めている。
そんな地元の風土の香りと、手作りの魅力にあふれた道の駅の産品を訪ねてみた。
日向市美々津。耳川の河口部に位置するこの港町は、かつて多くの廻船問屋が上方との交易を競い、美々津千軒と呼ばれる隆盛を誇ってきた。海と川が出会い、入郷地区と上方を結ぶ接点であった美々津は、現代では町並み保存によって、過去と現在を結ぶ空間ともなっている。数々の歴史に彩られた美々津・耳川を歩いてみた
「森は海の生き物の母という。」
生き物の宝庫である照葉樹の森。そこに降る雨は、落ち葉や岩盤にゆっくりと浸み通り、一本の川となって谷を駆けぬけ、野をめぐり、豊かな栄養を運びながら、ゆったりと海に注ぐ。
畿内大和に日本最初の政権が誕生した古墳時代、宮崎県中央部に位置する西都の地に、大和と深い関係をもつ大規模なクニがあった。ヤマトとハヤトがせめぎあい、南方文化との接点でもあった古代日向の中心都市・西都には、どのような人々が暮らしを営んでいたのだろうか。
お餅、お雑煮、煮しめといったおせちの定番料理は、昔から伝わるハレの膳の代表格。県内各地の正月料理には、土地ごとの自然や風土を映す豊かな広がりがありました。海の幸、山の幸に彩られた宮崎のおせちをご紹介しましょう。
食の逸品、名品として広く知られているものにも、その分野を切り拓いた先駆者や、それを受け継ぎ、さらに高めようとする人たちがいる。彼らの卓越した知恵やノウハウを、ひとつの志をもって地域全体で共有する時、産地が形成され、ブランドが生まれた。
人が食べるものを作るのは、人。だから、食の現場はとてもダイナミックだ。宮崎を代表する食材の産地を訪ねてみた。
工業製品が、市場調査や設計といった過程を経て、大量、効率的に作られるものであるとすれば、伝統工芸の品々は、長い時間をかけて人の手で練られ、形づくられてきた、いわば「スローな品々」だ。その本物だけがもつ豊かさは、私たちが愛し、使うことによって次代に受け継がれていく。宮崎で活躍する伝統工芸の匠たちと、その仕事ぶりをご紹介しよう。
日向神話が伝わる宮崎県には、各地に三百を超える神楽が伝承されている。そこに登場するのは、記紀神話でおなじみの神々ばかりではなく、むしろ、その土地固有の神様であることが多い。人々が祈り、ともに語り、時に戯れあってきた等身大の神々が降臨する一夜かぎりの祝祭。神楽の夜は、遠い先祖たちの記憶につながっている。
黒潮の恵みを受け、季節ごとにさまざまな魚を届けてくれる宮崎の海。各地の港には、土地柄に応じた漁の姿があり、古くから愛されてきた食材や料理がある。そんな地元ならではの「うまいもの」を探して、県内の港町を訪ねてみた。
宮崎焼酎の特質は、風土の豊かさから生まれたその多様性にあります。いも、麦、そばなど、素材の持ち味を生かした多彩な本格焼酎。その一瓶一瓶には、断固とした蔵元の「個性」があり、人々はその一滴(ひとしずく)に込められた、それぞれの土地の歴史や季節を、愛着を持って味わってきました。宮崎の本格焼酎、自信と誇りを持ってお贈りできる「宮崎の宝」です。
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