掲載開始日:2022年10月5日更新日:2023年10月30日
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2006年10月に開催された脳卒中国際会議で、国際脳卒中学会と世界脳卒中連盟が統合し、世界脳卒中機構が結成されたことを記念し、毎年10月29日を「世界脳卒中デー」とすることが宣言されました。
また、日本脳卒中協会は、脳卒中に関する知識を広め、一般市民の脳卒中に関する理解を高めることを目的に、2021年から毎年10月を「脳卒中月間」と定め、脳卒中に関する啓発活動をしています。
脳卒中は喫煙や運動不足、高血圧や糖尿病、心房細動などが危険因子であり、本県の死亡原因の第4位となっています。
しかし、脳卒中は予防可能な病気です。予防のため今すぐにできることがあります。健診を毎年受診し、生活習慣を見直すこと、適切な治療を行うことで脳卒中の発症のリスクを減らすことができます。
(日本脳卒中協会脳卒中月間ポスター)
宮崎県は令和3年度に「宮崎県循環器病対策推進計画」を策定しており、脳卒中予防の啓発として、10月29日~10月31日に県庁本館を世界脳卒中機構のシンボルカラーである「インディゴ・ブルー」にライトアップします。
この機会に脳卒中について考え、生活習慣を見直し、予防に向けた一歩に取り組みましょう。
10月29日(日曜日)~10月31日(火曜日)
日没後から午後10時まで
宮崎県循環器病対策推進協議会の委員である、竹島秀雄教授と大田元講師が脳卒中について市民公開講座を開催します。どなたでもご参加いただけます!
日時:令和5年12月17日(日曜日)午後2時から午後4時まで
場所:都城市総合文化ホールMJ(中ホール)
入場無料、予約不要です。
福祉保健部健康増進課
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-7079
ファクス:0985-26-7336
メールアドレス:kenkozoshin@pref.miyazaki.lg.jp