掲載開始日:2022年9月8日更新日:2022年9月8日
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令和4年4月28日(木曜)13時00分~15時50分
島津久友委員長、山下恵子委員、江藤利彦委員
警察本部長、警務部長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、情報通信部長、総務課長
警備部長から
について報告があった。
委員が、「他県警から派遣されるのか伺いたい。」旨質問したところ、警備部長から、「他県警からも派遣されると承知している。」旨の説明を受けた。
首席監察官から
について報告があった。
委員が、「要望事項であるサイバー教養の充実の内容について伺いたい。」旨質問したところ、首席監察官から、「インターネットを使用した新たな犯罪の事例や捜査手法等の教養をしてほしいとの要望があり、主管するサイバー犯罪対策課等が教養を実施するものである。」旨の説明を受けた。
首席監察官から
について報告があった。
生活安全部長から
について報告があった。
委員が、「今後、統廃合により捻出された人員でこの取組を運用していくのか伺いたい。」旨質問したところ、警務部長から「本年度、統廃合して捻出された人員は隣接施設やパトカー勤務員等に配置されており、全員が移動交番に配置されている訳ではない。」旨の説明を受けた。
生活安全部長から、「現時点、車両は1台であるが、今後は、3台くらい車両を増やし、県北、県央、県南、県西と地区分けして活動したい。」旨の説明があった。
委員が、「交番・駐在所の統廃合により廃止された地区住民の不安感や孤立感を解消する非常に良い取組であると考えている。このように、警察の取組がさらに見える化していけば、地区住民の安心感が定着すると思う。」旨発言した。
刑事部長から
について報告があった。
刑事部長から
について報告があった。
交通部長から
について報告があった。
委員が、「対象となる一定の交通違反の中に、指定場所一時不停止が入っていない理由について伺いたい。」旨質問したところ、交通部長から、「本制度を導入する前に、警察庁が、高齢運転者が関係する重大事故と交通違反の関連性について分析した結果、一時停止違反をした高齢者のその後1年間に重大事故を起こす率が、他の一定の交通違反より低かったため除外された。」旨の説明を受けた。
委員が、「合格基準は妥当なものなのか伺いたい。」旨質問したところ、交通部長から「警察庁が、事前に高齢者を対象に試験等を行い、その結果を踏まえて基準点等を決定したものと承知している。」旨の説明を受けた。
委員が、「高齢者講習予約が2,3か月先になっていると聞いたことがあり、新たな検査が加われば、もっと過密になり対応できなくなるのではないかと考えているが、現状等について伺いたい。」旨質問したところ、交通部長から、高齢者講習の根拠及び待ち日数の現状等について説明がなされた。
委員が「待ち日数短縮に更に努めていただきたい。」旨発言した。
運転免許課長から、運転免許の行政処分に関し、被処分者の出欠状況、点数制度に基づく基本量定、意見の聴取結果等の報告があり、公安委員合意でそれぞれの処分を決定した。
交通規制課長から、一般交通規制(新規、変更、解除)について公安委員会意思決定伺いがあり、公安委員合意でそれぞれ決定がなされた。
宮崎県公安委員会
〒880-8509 宮崎県宮崎市旭1の8の28
電話:0985-31-0110