「就農マッチング支援事業」の委託に係る企画提案募集について
1委託事業名
就農マッチング支援事業
2委託事業の目的
宮崎県内の農業法人や法人化を目指す農業者(以下「農業法人等」という。)では、作物生産に限らず、農産物加工や販売、経理など多様な人材を求めているが、優秀な人材確保が難しく、規模拡大等ができない状況である。
このため、県内農業法人等において、派遣型の就農研修(以下「お試し就農」という。)を実施することで、就農希望者と農業法人等のマッチングを行い、就農の定着を図ることにより、県内農業の発展に資することを目的とする。
3業務を委託する期間
契約の日から平成31年3月31日まで
4見積額の上限
8,950千円(消費税及び地方消費税を含む)
5参加資格要件
- (1)応募者の資格要件(次のすべての要件を満たす者)
- 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律(昭和60年法律第88号。以下「派遣法」という。)第5条の許可を受けていること。
- 派遣法第14条の規定による許可の取消し及び事業の停止命令を受けていないこと。
- 宮崎県内に事業所を有する法人その他の団体(以下「団体」という。)であること。
- 県税(個人県民税及び地方消費税を除く。)の滞納がないこと。
- 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当する者でないこと。
- 会社更生法(平成14年法律第154号)の規定に基づく更生手続開始の申立て、又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立ての事実がある者にあっては、当該申立に基づく更生手続開始の決定又は再生手続開始の決定を受けていること。
- 企画書等の提出時点において、国及び地方自治体から指名停止の措置を受けていないこと。
- 事業を実施する主体の構成員等が、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。)若しくは同条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)でない者又は暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有しない者であること。
- (2)複数の団体による共同応募(グループ応募)の場合(次の事項に留意すること。)
- 適切なグループ名称を設定し、代表となる団体及び代表者を選出すること。
- 代表となる団体は、(1)の1~8の要件を、その他の団体は(1)の5~8の要件を満たすこと。
- グループの構成団体は、別のグループ応募の構成団体となり又は単独で応募することはできない。
6企画提案書等の提出内容について
7スケジュール
- (1)質問書受付期限
本事業の内容など企画提案募集に関する質問は、質問票(別紙2)により、平成30年8月10日(金曜日)午後5時までにファクシミリ又は電子メールにより提出する。
なお、県担当課が応募者全員に了知すべきと判断した質問及び回答の内容については、宮崎県ホームページにその内容を掲載する。
- (2)企画書等の提出
- 提出場所:宮崎県農政水産部農業経営支援課農業担い手対策室担い手担当
- 提出期限:平成30年8月21日(火曜日)午後5時まで
- 提出方法:持参又は郵送
- 提出部数:企画書正本1部、副本(コピー)8部
注意:副本については、提案者名が分からないよう配慮すること。
- (3)ヒアリング
- 日時:平成30年8月24日(金曜日)
- 場所:県庁農政水産部第2会議室(控え室:農業経営支援課分室)
9企画提案募集に関する書類