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報道発表日:2025年6月18日更新日:2025年6月18日

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白紙

Press release

平和の尊さを語り継ぐために、学校での「戦争にまつわる朗読劇の上演」を実施します。(令和7年6月23日~27日)

1.目的・背景

戦争体験者の高齢化や減少が進む中、戦争の記憶の風化が懸念されるため、広く県民に、特に若い世代や子どもたちに対して、戦争体験の継承を図り、平和の尊さについて考える契機とすることが狙いです。

2.事業内容

学校での朗読劇の上演

上演を希望する学校で、戦争にまつわる朗読劇を上演します。

(平成29年度から開始、今年度最初の実施です。令和7年度は24校実施予定)

3.実施日程等

実施事業

学校名

実施日程

演目

学校連絡先

朗読劇

綾町立綾中学校

令和7年6月23日(月曜日)

13時45分~14時35分

蒼天の向こうへ

担当:稻野やか教諭

電話:0985-77-0015

朗読劇 諸塚村立諸塚中学校

令和7年6月25日(水曜日)

13時45分~14時35分

蒼天の向こうへ

担当:尾方香教諭

電話:0982-65-0013

朗読劇 高千穂町立岩戸小学校

令和7年6月26日(木曜日)

10時55分~11時45分

島ものがたり

担当:押川樹教諭

電話:0982-74-8204

朗読劇 小林市立永久津中学校

令和7年6月27日(金曜日)

13時35分~14時30分

蒼天の向こうへ

担当:添田史教諭

電話:0984-23-3615

演目(学校が希望する演目をいずれか一つ上演する)

「受け継がれる想い」(上演時間:約20~25分)

宮崎市の赤江海軍基地から出撃する特攻隊員2人の、死を目前にした会話や家族との別れを描いた作品

「蒼天の向こうへ」(上演時間:約35~40分)

戦争末期、知覧特攻基地から出撃した延岡出身の特攻隊員と父親、家族、当時の状況について、父親の手記をもとに制作した作品

「島ものがたり」(上演時間:約35~40分)

戦争末期、延岡の離島「島浦」の国民学校が敵機から機銃掃射を受けた当時の状況について、体験者の話をもとに制作した作品

上演サラみやざき

宮崎市・都城市・延岡市に展開する声優・俳優養成校

CMやドラマのほか、学校や各種イベントで劇の上演や朗読を行なっている。

4.お願い

学校に取材に行かれる場合は、事前に各学校へ御連絡いただきますようお願いします。

お問い合わせ

所属:指導監査・援護課  担当者名:宇都

ファクス:0985-26-7346

メールアドレス:shidoukansa-engo@pref.miyazaki.lg.jp