トップ > しごと・産業 > 畜産業 > 家畜防疫対策 > 豚熱(CSF)について > 県内野生イノシシへの豚熱経口ワクチン散布(第2回)の終了について(第6報)
報道発表日:2025年5月14日更新日:2025年5月14日
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5月14日に開始した豚熱経口ワクチンの第2回散布については、本日午後3時50分に散布作業が終了しました。
令和7年5月14日(水曜日)
都城市、小林市、高原町
別紙のとおり
経口ワクチンを散布した地点には『経口ワクチン散布中』の掲示紙を表示しています。
豚熱ウイルスの拡散防止のため、散布地点には近づかないようお願いします。
経口ワクチンの緊急散布は今回で終了し、次回からは定期散布へ移行します。
<定期散布の概要>
散布範囲及び箇所数:緊急散布と同様
時期及び回数:11~3月に1回、4~6月に1回の年2回
(1)経口ワクチンを摂取したイノシシに由来する食品の安全性は、食品安全委員会で評価されています。
(2)我が国ではこれまで豚肉を食べたことにより、豚熱が人に感染した例は報告されていません。
(3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることから厳に慎むよう御協力ください。
(4)生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう御協力ください。
(5)本県では、昭和55年以降養豚農場での豚熱は確認されていません。
所属:農政水産部畜産局畜産振興課 担当者名:金子、黒木(豊)
電話:0985-26-7140
ファクス:0985-26-7329