トップ > しごと・産業 > 畜産業 > 家畜伝染病 > 高病原性鳥インフルエンザ > (令和2年度)宮崎県内での発生に関する情報 > 宮崎県における高病原性鳥インフルエンザ発生状況について > 県内におけるすべての移動制限区域解除に係る知事コメント
掲載開始日:2021年1月21日更新日:2021年1月21日
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県内で発生した高病原性鳥インフルエンザにつきまして、1月22日の午前0時に、県内すべての移動制限区域が解除される見込みとなりました。
12月1日に日向市で1例目の発生が確認されてから、実に52日ぶりに一連の防疫対応が終了することとなります。
ウイルスのまん延防止のため、鶏や卵、飼料等の移動の制限に御協力、御対応いただきました生産者や関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
また、今回の9例の発生農場における迅速な防疫措置並びに24時間体制で消毒ポイントの運営に御協力いただきました国や市町村、自衛隊をはじめ、建設業協会やJAグループなど多くの団体の皆様に改めてお礼申し上げます。
今回、制限区域は解除されますが、ウイルスを持ち運ぶ渡り鳥がいまだ県内に広く生息しており、1月中旬には隣県での発生も確認されるなど、本病の発生リスクは依然として高い状況が続いております。
生産者の皆様におかれましては、県内での新たな発生を防ぐため、今後も引き続き緊張感を維持しながら、最大限の警戒の下、農場における防疫対策を徹底いただきますようお願いいたします。
農政水産部畜産局 家畜防疫対策課
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-7140
ファクス:0985-26-7329