掲載開始日:2020年7月30日更新日:2022年7月25日

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宮崎県新型コロナウイルス感染症緊急経済対策本部会議(第3回)

開催日時

令和2年7月14日(火曜)

場所

宮崎県庁本館講堂

出席者

本部員(本部長:知事、副本部長:副知事、本部員:各部局長等)

議題

  1. 主な経済対策等の進捗状況について
  2. その他

議事概要

議題1に関して担当部局の説明後、以下のような意見があった。

(郡司副知事)
「応援消費プレミアム付商品券の発行」、宿泊事業について状況を教えて欲しい。

(商工観光労働部)
プレミアム付商品券は、市町村にとって準備が大がかりなもの。予算の確保や商工団体との調整があり、それぞれの状況に応じて実施していただいている。既に発行まで進んでいるところは、串間、高鍋、木城、西都、椎葉、日之影の6市町村。売れ行きは市町村によってまちまちであるが、順調に進んでる。特に木城が早かったが、町民向けのものについては2日間で販売終了した。
宿泊の助成は、割引券を宿泊施設で販売している。観光の宿泊施設については早い段階で完売したが、ビジネスをメインとしている施設については完売していない状況である。GoToキャンぺーンも始まるため、それとのすり合わせも必要であると考えている。

(郡司副知事)
事業の推進にあたっては、今後とも市町村との連携を大事に進めていただきたい。また、宿泊事業者との連携も大事。進んでいないところについては、我々としてももう一押し、後押しが必要と感じている。
様々な実績を数字で確認したが、その先に、実際にそれぞれの事業者が立ち直ってきているのか、そこの部分の確認が大事。

(3)最後に知事から
取組実績で上がっていることも大事であるが、アウトプットの結果、アウトカムをどう見ていくか、大変重要である。いろいろな経済指標はすぐに統計データとして出てくるということではないため、経済の回復状況をどうみていくのか、いろいろな関係団体からの意見を聞いていく取組が大事であると考える。
宮崎市の繁華街は人が戻りつつあるという話は聞くが、85日ぶりに感染者が発生したということで、予約のキャンセルもあったとのことである。鹿児島や首都圏の動きへの反応もある。しっかり感染対策をしながらも経済を回していくという取組がどのように現場で行われているか、しっかりアンテナを張って見ていきたい。
県民の皆様の協力をいただきながら比較的感染を抑えている状況の中で、「新しい生活様式」を適用しながらいち早く経済を回復していく、それに向けて現在動いているところであるが、引き続きバランスをとりながら進めていきたい。
国のGoToキャンペーンにおいて、GoToイートも始まる。県の取組、国の取組、市町村の取組、それぞれ連携しながらしっかり進めていきたい。

会議資料

お問い合わせ

総合政策部総合政策課企画担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

電話:0985-26-7607

ファクス:0985-26-7331

メールアドレス:sogoseisaku@pref.miyazaki.lg.jp

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