掲載開始日:2023年7月1日更新日:2024年7月8日
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世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止や感染予防の推進等を図ることを目的として、7月28日を「世界肝炎デー」と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。
国においても、平成24年度から世界肝炎デーと同日である7月28日を「日本肝炎デー」と定めたほか、毎年7月28日を含む月曜日から日曜日までの1週間を「肝臓週間」とし、肝炎に関する正しい知識の普及啓発に取り組むこととしております。
ウイルス性肝炎は、肝臓の細胞が破壊されていく国内最大級の感染症です。特にB型・C型肝炎ウイルスは、感染者数が250万人以上にのぼると言われています。
また、肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれており、ウイルス性肝炎に感染しても症状がほとんどなく、徐々に肝臓の機能が失われていき、最後には「肝硬変」や「肝がん」になることがあります。肝炎を早期に発見し、重症化を防ぐには検査を受けることが大切です。一生に一度は肝炎ウイルス検査を受けましょう!
県では、肝炎について正しく理解することや感染予防を促進するための啓発活動及び助成事業に関する周知活動を行なっています。
県では、宮崎大学医学部附属病院肝疾患センターと連携し、「みやざき肝炎デー」として、肝炎についての正しい理解と感染予防を促進するためのイベントおよび啓発パネル展を開催します。
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福祉保健部健康増進課がん・疾病対策担当
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