結核予防のための複十字シール運動に係る知事表敬（2025年8月15日）

宮崎県健康増進婦人の会及び結核予防会宮崎県支部の皆様が、結核の現状報告及び複十字シール運動への協力依頼を行うため、河野知事を表敬訪問しました。
知事は、「今後もしっかりと県民の皆様に向けて啓発して、知っていただくことが大切になります。決して終わった病気ではないという緊張感を持って、根絶に向けて頑張っていきます。」と述べました。
「複十字シール運動」は、公益財団法人結核予防会が昭和27年より「結核予防思想を普及し、結核予防事業の資金を得ること」を目的として行なってきた募金活動であり、今年で74年目を迎えます。今年度も国内の結核対策の強化と国民の関心を高めるために、8月1日から全国で実施されています。