「南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画」に基づく宮崎県実施計画の改定について

県では、平成27年3月に国の中央防災会議幹事会において策定された南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画（以下「具体計画」という。）に基づく国が行う本県への応援に関する事項等について、県や関係機関の対応を取りまとめた「南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画」に基づく宮崎県実施計画（以下「実施計画」という。）を平成28年3月に策定しました。

実施計画は、これまで県が公表した津波浸水想定や被害想定等に基づき、南海トラフ地震がいつ発災しても対処できるように、県や関係機関が実施する災害応急対策に係る応援部隊や支援物資を輸送するルート、救助・消火活動等、医療活動、物資調達、燃料供給、電力・ガスの臨時供給、通信の臨時確保、防災拠点に関する活動内容を具体的に定めています。

この度、国の具体計画が令和5年5月に改定され、その改定内容や関係機関の意見等を踏まえて、県の実施計画を改定しましたのでお知らせします。

なお、ご覧いただく上で、次のことにご留意ください。