掲載開始日:2025年4月24日更新日:2025年4月24日
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令和7年3月26日(水曜)14時00分~14時36分
島津久友委員長、山下恵子委員、松山昭委員
本部長、警務部長、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、首席監察官、情報通信部長、警察学校長、サイバー戦略局長、総務課長
警務部長から、
について報告があった。
委員が、「大変だと思うが、よろしくお願いする。」旨発言した。
生活安全部長から、
について報告があった。
委員が、「投資詐欺などの迷惑メールが毎日のように携帯電話に届くため、その都度、迷惑メールのメールアドレスを受信拒否設定して対応しているが、効果的に迷惑メールの受信を防ぐ方法はないのか。」旨質問したところ、本部長から、「メール受信を拒否するドメインを指定してブロックする方法が最も有効である。」旨の説明を受けた。
委員が、「ロマンス詐欺の被害額が億単位となっており、どのような防犯対策をしていけばよいか。」旨質問したところ、生活安全部長から、「ロマンス詐欺は非常にナイーブな側面があることから、巡回連絡などを通して個別に防犯指導を実施し、特に独居高齢者に対しては手厚い防犯指導を行なっていきたい。」旨の説明を受けた。
委員が、「初めて自転車で通学する学生は鍵かけをする意識が薄いと思われるので、警察署から市町村の教育委員会などの関係機関に積極的に働きかけて効果的な注意喚起をしてもらいたい。」旨発言した。
交通部長から、
について報告があった。
委員が、「春の地域安全運動と全国交通安全運動が同時期に開催されるが、目的が重複する部分はないのか。」旨質問したところ、本部長から、「地域安全運動は犯罪防止が目的であり、全国交通安全運動は交通事故の抑止が目的となっており重複する部分はなく、警察署の担当課も生活安全課と交通課で完全に分かれている。」旨の説明を受けた。
委員が「県外で小学生二人が車にはねられたニュースを見たが、事故現場は見通しが悪そうなカーブであり、このような悲惨な交通事故を防ぐためには徹底した交通違反の取締りをすることをお願いしたい。」旨発言した。
委員が、「交通安全運動活動の内容の広報手段として、ほかにはないのか。」旨質問したところ、交通部長から、「3月26日の新聞に交通安全運動の記事が掲載されたほか、ケーブルテレビの活用を考えている。」旨の説明を受けた。
委員が、「他県でバスの運転手が急死した事故があったので、運転者の健康状態に応じた制限運転の推進や安全運転管理者による運転者の健康状態の管理を徹底してもらいたい。」旨の発言をした。
警察学校長から
について報告があった。
委員が、「警察署協議会の若い委員が警察官になったと聞いたが、ほかにも受験を迷っている委員もいるようなので、警察署協議会が開催されたときに若い警察官と話す機会を与えて不安を払拭させてみてはどうか。」旨発言した。
委員が、「昨年、警察学校で離職者が少なかったのは、先輩警察官が学校生活を支援するサポーター制度が非常に有効だったためと感じている。」旨発言した。
学校長から、「これまでのサポーター活動を検証して今後のサポーター活動に生かしていきたい。」旨の発言があった。
運転免許課長から、運転免許の行政処分に関し、被処分者の出欠状況、点数制度に基づく基本量定、意見の聴取・聴聞結果等の報告があり、公安委員会合意でそれぞれの処分を決定した。
宮崎県公安委員会
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