農業経営基盤強化促進法に基づく県基本方針の変更について

1.県基本方針について

県基本方針は、農業経営基盤強化促進法に基づく諸制度を実施するための県の方針を定めるもので、本県の農業構造等の向こう10年間の見通しと農業振興の方向を明らかにするとともに、本県農業の持続的な発展を支える担い手の育成・確保を図るため、認定農業者制度や農地中間管理機構が行なう事業の特例（特例事業）の実施、農業経営・就農支援センターについて規定します。

県基本方針の項目

1.農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な方向

2.農業経営基盤の強化の促進に関する目標

3.農業経営基盤の強化の促進に関する目標等を達成するための具体的施策の方向

2.県基本方針を変更する理由

農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律の施行（令和5年4月）に伴い、記載内容の追加、並びに本県の特性等を踏まえた変更が必要なため。

注意：県基本方針の変更に伴い、市町村は基本構想の変更を行います。

3.変更の内容

農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律に則した変更を行なっています。

なお、今回の主な変更内容は以下のとおりです。

• (1)構成の見直し・整理
• (2)「地域計画」に係る項目の追加
• (3)「農業を担う者の確保及び育成を図るための体制整備その他支援」に係る項目の追加

• 農業経営基盤の強化の促進に関する基本方針（令和5年6月）（PDF：4,958KB）