掲載開始日:2025年5月20日更新日:2025年5月20日
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令和6年の県内経済は、観光面でコロナ禍からの回復が続くなど、明るい動きはあったものの、物価上昇の影響等により、全体としては持ち直しの動きに足踏みがみられた。
鉱工業生産指数及び出荷指数は、3年連続で低下した。
百貨店・スーパー販売額は3年連続で増加したが、物価高騰による節約意識の高まりなどにより、増加率は縮小した。
航空便乗降客数は、国際線の増便や就航再開等もあって、3年連続で増加した。
消費者物価指数は食料品の大幅な値上がり等により、3年連続で上昇した。
有効求人倍率は低下したが、引き続き堅調に推移した。
実質賃金指数は前年をやや上回り、3年ぶりに上昇した。
新設住宅着工戸数は3年連続で減少した。
公共工事は、請負金額が2年連続で増加した。
企業倒産は件数、負債額ともに増加した。
預金・貸出金残高はともに増加した。
一致指数は、年前半は低調に推移したが、後半には上昇傾向となった。
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総合政策部統計調査課企画分析担当
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