トップ > 県政情報 > 統計 > 生活統計 > 令和3年社会生活基本調査について

掲載開始日:2021年11月29日更新日:2023年1月31日

ここから本文です。

令和3年社会生活基本調査について

調査の概要

社会生活基本調査とは

5年に一度、統計法に基づいて実施する基幹統計調査で、わたしたちが1日のうちどのくらいの時間を、仕事、家事、地域での活動などに費やしているか、また、過去1年間の自由時間にスポーツ、趣味・娯楽、ボランティア活動など、どのような活動を行なったかを調査します。

令和3年調査では、「生活様式の変化」や「健康上の問題」、「介護の状況」が生活時間や社会生活に与える影響の的確な把握を主な狙いとして実施します。

調査対象

計理論に基づく方法によって、全国から無作為に選ばれた約91,000世帯(10歳以上の世帯員約194,000人)です。宮崎県では、21市町村において1,584世帯が調査対象となっています。

調査基日

和3年10月20日現在で調査を実施します。ただし、生活時間の配分についての調査は、令和3年10月16日から10月24日までの9日間のうち連続する2日間について調査します。

調査事項

  • 世帯や世帯員に関すること(男女の別、出生の年月、ふだんの就業状況など)
  • 過去1年間の自由時間における活動(スポーツ、ボランティア活動など)について
  • 1日の生活時間の配分について(2日間分を調査)

回調査より、スマートフォンを使用したインターネットによる回答ができるようになりました。

調査結果について

調査結果については、「生活時間関係」と「生活行動関係」に分けられ、本県の結果は下記のとおりとなっています。

一括ダウンロード(PDF:3,826KB)

令和3年社会生活基本調査の概要及び用語と分類(PDF:349KB)

生活時間関係(PDF:670KB)

生活行動関係(PDF:618KB)

統計表(PDF:1,032KB)

 

47都道府県ランキング(外部サイトへリンク)

社会生活基本調査でわかること

  • 仕事と家庭生活に振り分ける時間の配分
  • 世帯内での育児や介護の状況
  • 家族と過ごす時間の長さや過ごし方
  • 青少年や高齢者に好まれる趣味やスポーツ
  • ボランティア活動の参加状況

kaziikuzisports

前回調査(平成28年社会生活基本調査)の宮崎県の調査結果

  • 過去1年間における「バレーボール」の行動者率が、全国平均(4.5%)より4.1ポイント高い8.6%で、全国で第1位
  • 過去1年間における「パチンコ」の行動者率が、全国平均(8.5%)より3.7ポイント高い12.2%で、全国で第3位
  • 15歳以上で通勤・通学をした人について、「通勤・通学時間(行動者平均、週全体)」は全国平均(1時間19分)より21分短い58分で、秋田県に次いで全国で2番目に短い
  • 「共働き世帯のうち、子供がいる夫の家事関連時間」は、全国平均(46分)より13分長い59分で、沖縄県と並び全国で第1位

調査結果の利用

「男女共同参画白書」や「少子化社会対策白書」など、国の基本的な方針決定の基礎資料としての活用をはじめ、地方公共団体における地域振興などの各種施策に活用されています。

(例)

  • 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の推進
  • 男女共同参画社会の形成
  • 子育てや介護の支援などの少子高齢化対策
  • スポーツや文化振興、ボランティア活動などの推進

volunteertukinkaigo

関連するページへのリンク

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

総合政策部統計調査課生活統計担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-29-0534

メールアドレス:tokeichosa@pref.miyazaki.lg.jp