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掲載開始日:2020年2月13日更新日:2023年1月19日

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県内のインフルエンザの発生状況について

本県における2023年第1週(2023年1月2日から1月8日まで)の感染症発生動向調査において、インフルエンザの定点医療機関からの報告数は705人(定点あたり12.37)となっており、定点あたり報告数がインフルエンザ注意報レベル基準値である「10」を超えました。

 今後、大きな流行の発生が懸念されますので、手洗いや咳エチケット等の感染予防対策の徹底をお願いします。

インフルエンザの発生状況

県内の発生状況

【最新情報】

2023年第1週(2023年1月2日から1月8日までのインフルエンザ定点医療機関(57か所)からの報告数は705人(定点あたり12.37)でした。

宮崎県内インフルエンザ

 

全国の発生状況

インフルエンザ定点やインフルエンザ様疾患発生報告からの流行状況及びインフルエンザの入院患者の国内発生状況に関する情報。

インフルエンザとは

症状

インフルエンザの場合、のどの痛みや鼻汁、くしゃみ、咳など普通の風邪にみられる症状に加え、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が出現します。

また、お子さんや高齢者の方は、脳症や肺炎を合併することもありますので、注意が必要です。

予防方法

ワクチン接種

  • インフルエンザは、例年12月から4月頃に流行し、1月末から3月上旬に流行のピークを迎えます。インフルエンザワクチンは、重症化防止に有効とされていますが、ワクチンによる予防効果は接種後2週間後からになりますので、御留意ください。

外出後の手洗い

  • 外出後は、石けんと流水を用いて、丁寧な手洗いを心掛けましょう。
  • インフルエンザウイルスには、アルコール製剤による手指消毒も効果的です。

咳エチケット

  • 咳やくしゃみが出る時は、マスクを着用しましょう。
  • また、咳やくしゃみをする時は、周りの人から顔をそらせてティッシュなどで口と鼻を覆いましょう。
  • 鼻汁や痰を含んだティッシュは、すぐに蓋のついたゴミ箱や袋に捨て、その後は手を洗いましょう。

適度な湿度の保持

  • 空気の乾燥は、気道の防御機能を低下させますので、室内の湿度を50から60%に保ちましょう。

人混みや繁華街への外出を控える

  • インフルエンザが流行してきたら、特に御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。

体の抵抗力を高めましょう

  • 体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養をとりましょう。

インフルエンザにかかったら

マスクを着用して医療機関を受診しましょう。

受診の際は、事前に医療機関に相談し、受診方法を確認しましょう。

水分を十分とって、熱が下がっても人混みや繁華街への外出を避け、無理をして学校や職場などに行かないようにしましょう。(参考:インフルエンザ発症前と発症してから3から7日間はウイルスを排出すると言われています。)

ポスター

マメゾウくん&みやざき犬ポスター

インフルエンザ予防のために、手洗いと咳エチケットを。「かからない」、かかっても「うつさない」の姿勢がインフルエンザ予防には大切です。

平成29年度インフルエンザ予防コラボポスター画像

参考

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お問い合わせ

福祉保健部薬務感染症対策課感染症対策担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-7336

メールアドレス:yakumukansensho@pref.miyazaki.lg.jp