トップ > 県政情報 > 入札・調達・売却 > 入札・企画提案競技等結果 > 環境配慮型県庁立体駐車場整備事業に係る企画提案競技の結果について

掲載開始日:2024年10月18日更新日:2024年10月18日

ここから本文です。

環境配慮型県庁立体駐車場整備事業に係る企画提案競技の結果について

環境配慮型県庁立体駐車場整備事業に係る企画提案競技について、令和6年7月1日付けで審査結果を公表し、7月25日付けで仮契約を結んでいましたが、令和6年9月定例県議会に提出しました本事業の契約についての議案が審議、議決されたことにより、次のとおり本契約を締結しましたのでお知らせします。

また、これに併せ、「宮崎県PPP/PFI手法導入優先的検討規程」に基づき、PPP/PFI手法導入の優先的検討結果をお知らせします。

1.本契約について

(1)事業名

環境配慮型県庁立体駐車場整備事業

(2)受注者

坂下・戸髙・ごとう・オープランニング事業共同企業体

  • 代表者:株式会社坂下組
  • 構成員:株式会社戸髙コーポレーション、株式会社ごとう計画・設計、株式会社オープランニング

(3)契約額

1,441,000,000円

(4)契約日

令和6年9月30日

(5)工期

令和6年9月30日から令和8年3月31日まで

2.PPP/PFI手法導入の優先的検討結果について

「宮崎県PPP/PFI手法導入優先的検討規程」では、公共施設整備事業等について、従来型手法とPPP/PFI手法との比較検討を行うことを定めており、検討の結果PPP/PFI手法の導入に適しないと評価した場合は、その旨をホームページ上で公表することとしております。

本規定により、以下のとおりPPP/PFI手法の導入の優先的検討結果を公表します。

(1)事業名称

環境配慮型県庁立体駐車場整備事業

(2)事業目的

太陽光パネルや電動車充電設備を備え、洪水時に県公用車を浸水被害から守るとともに、周辺住民等の一時的な避難施設ともなる立体駐車場を整備する。

  • 企業局南駐車場に5階建ての立体駐車場(外来・公用車兼用)を整備
  • 屋上に太陽光パネルを設置し、電動車等へ電力を供給

(3)評価結果

PPP/PFI手法導入は適しない。(従来型手法による実施)

(4)理由

民間事業者に意見聴取したところ、立体駐車場のみの整備で10億円程度の事業規模では、PFI事業にはなじまないとの回答があり、PFI事業による整備には適しないと判断した。

3.その他

公告等の内容は、下記の宮崎県ホームページにて公表しております。

 

お問い合わせ

総務部財産総合管理課財産活用担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-7638

メールアドレス:zaisansogokanri@pref.miyazaki.lg.jp