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掲載開始日:2021年7月30日更新日:2023年8月4日

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宮崎県防災救急航空隊(防災救急ヘリコプター「あおぞら」性能・諸元)

宮崎県防災救急航空隊説明

1.防災救急ヘリコプター「あおぞら」の概要

ヘリコプター設計

型式 ベル式412EP型
登録番号 JA99MZ
JA=日本国籍航空機
99=救急
MZ=みやざき
定員 15名(操縦席含む)
全長(主回転翼含む) 17.1メートル
全幅(主回転翼含む) 14.0メートル
全高 4.6メートル
主回転翼(メインローター)径 14.0メートル
最大全備重量 5,398キログラム(離陸時の最大重量)
有効搭載量 1,810キログラム
使用燃料 JETA-1
燃料最大搭載量 1,249リットル
燃料消費量約440リットル毎時
エンジン 2基(双発タービン)
エンジン最大出力 1,800SHP(馬力)
巡航速度 226キロメートル毎時(新幹線と同じくらいの速さ)

ベル式412EP型

防災航空隊、警察航空隊及び海上保安庁に使用され、防災航空隊では多く使用されている。
通称「よんいちに」と呼ばれ、アメリカまたはカナダ製である。アメリカ陸軍他、各国に採用されたベルUH-1単発エンジン・シリーズ(ベル204、205)をベースモデルとして、双発エンジン化されたベル212型が誕生し、主回転翼の改良、各装備品強化、自動操縦装置の標準装備したベル412型に発展している。その結果、振動が少なく速度、航続距離が増加した防災機にも適した機体である。

2.県内各市町村までの時間(目安)

所要時間

距離 時間
10キロメートル 3分
20キロメートル 5分
30キロメートル 8分
40キロメートル 11分
50キロメートル 13分
60キロメートル 16分
距離 時間
70キロメートル 19分
80キロメートル 21分
90キロメートル 24分
100キロメートル 27分
110キロメートル 30分

主要装備品

宮崎県防災救急ヘリコプター「あおぞら」の主要装備

  • 救助用(ホイスト装置、ラペリング補助装置)
  • 消火用(ドロップタンク、バンビバケット)
  • 救急用(救急搬送用担架装置)
  • 物資輸送(カーゴフック)
  • その他(投光装置、ヘリコプターテレビ伝送装置、機外拡声装置)

についての紹介です。

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お問い合わせ

総務部危機管理局消防保安課 

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-7304

メールアドレス:kiki-shobohoan@pref.miyazaki.lg.jp