掲載開始日:2023年9月12日更新日:2023年9月12日

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6.行財政改革の推進

限られた人員・財源の中で、多様化・高度化する県民ニーズに的確に対応しながら、県民本位の行財政改革を推進するため、令和5年6月に「みやざき行財政改革プラン(第四期)」を策定しました。今後、このプランに基づく様々な取組を着実に推進することにより、持続可能な行財政基盤の確立を図ります。

みやざき行財政改革プラン(第四期)の概要

基本理念

県総合計画の基本理念『安心と希望の未来への展望』を支える持続可能な行財政基盤の確立

  • 推進期間

令和5年度~令和8年度(4年間)

  • 推進体制

行財政改革推進本部(本部長:知事)を中心とした全庁的な行財政改革を推進するとともに、行財政改革懇談会(外部有識者)に意見を求めます。

  • 進捗状況等の公表

県民に分かりやすい形で毎年度公表します。

改革プログラム

改革の視点1県政運営を支える行政基盤の構築と人材づくり

  1. 簡素で効率的な行政組織等の整備
    組織体制の見直し、適正な定員・給与の管理、公社等改革の推進等
  2. 信頼性を高める行政運営
    法令遵守意識の徹底、内部統制制度の適切な運用と監査制度の充実等
  3. 県政運営の透明性の確保
    効果的・効率的な政策の形成・推進、情報公開制度の適切な運用等
  4. 県政を担う人材の育成・確保
    行政ニーズに応じた多様な人材確保、女性職員の活躍推進等

改革の視点2多様な主体との連携と県民目線のサービスの提供

  1. 多様な主体との連携・協働
    企業、大学、NPO、ボランティア等との連携・協働等
  2. 市町村等との連携
    市町村や国の機関との連携、市町村間連携の取組支援等
  3. 県政情報の発信と県民ニーズの把握
    分かりやすく適時・的確な広報等
  4. 県民サービス・利便性の向上
    行政手続の簡素効率化、相談窓口の利便性向上等

改革の視点3行政のデジタル化と働き方改革の推進

  1. 行政サービスのデジタル化の推進
    ICT等を活用した行政サービスの利便性向上等
  2. ICTの活用等による業務効率化
    ICTを活用した業務効率化、デジタル人材の育成等
  3. 全ての職員が働きやすい職場環境づくり
    柔軟な働き方の推進、仕事と子育て・介護が両立できる職場環境の整備等

改革の視点4健全な財務基盤の構築と資産の有効活用

  1. 自主財源の確保とコスト縮減
    県税収入確保に関する取組強化、省エネ・省資源の徹底等
  2. 県有財産等の資産の有効活用
    公共施設等の総合的かつ計画的な管理、知的財産権の取得と活用促進等

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お問い合わせ

総合政策部総合政策課調整担当

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