掲載開始日:2008年8月1日更新日:2008年8月1日
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宮崎市の平成19年平均消費者物価指数は、平成17年を100とした総合指数で99.8となり、前年と同水準となった。
平成19年は、年前半は液晶テレビ、ガソリン、衣料、携帯電話通話料などが値下がりしたものの、10月以降の肉類や魚介類など食料の値上がり、原油価格の高騰に伴うガソリンや灯油の値上がり、下水道料金の値上がりなどにより、総合指数としては前年と同水準となった。
なお、近年の総合指数の推移を前年比でみると、平成13年は教養娯楽、家具・家事用品の下落などにより0.8%の下落、14年は家具・家事用品、保健医療の下落などにより1.0%の下落、15年は被服及び履物、家具・家事用品の下落などにより0.1%の下落、16年は家庭用耐久財、教養娯楽用耐久財などの値下がりにより0.1%の下落となった。17年は穀類、生鮮食品などが値下がりなどにより0.5%の下落となった。
18年は、原油価格の高騰による光熱・水道の上昇等の影響が見られたが、保育料などの諸雑費の下落や、液晶テレビに代表される教養娯楽の下落により0.2%の下落となった。
総合指数 | 前月比(%) | 前年同月比(%) | ||||
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宮崎市 | 全国 | 宮崎市 | 全国 | 宮崎市 | 全国 | |
1月 | 99.1 | 100.0 | -0.2 | -0.2 | -0.5 | 0.0 |
2月 | 98.8 | 99.5 | -0.3 | -0.5 | -0.6 | -0.2 |
3月 | 99.1 | 99.8 | 0.3 | 0.3 | -0.5 | -0.1 |
4月 | 99.2 | 100.1 | 0.1 | 0.3 | -0.3 | 0.0 |
5月 | 99.9 | 100.4 | 0.7 | 0.3 | -0.1 | 0.0 |
6月 | 100.3 | 100.2 | 0.4 | -0.2 | 0.1 | -0.2 |
7月 | 99.8 | 100.1 | -0.5 | -0.1 | 0.0 | 0.0 |
8月 | 99.9 | 100.6 | 0.1 | 0.5 | -0.4 | -0.2 |
9月 | 100.1 | 100.6 | 0.2 | 0.0 | -0.2 | -0.2 |
10月 | 100.2 | 100.9 | 0.1 | 0.3 | 0.1 | 0.3 |
11月 | 100.3 | 100.7 | 0.1 | -0.2 | 1.0 | 0.6 |
12月 | 100.4 | 100.9 | 0.1 | 0.2 | 1.1 | 0.7 |
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