掲載開始日:2021年9月3日更新日:2021年9月3日
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日常生活で私たち消費者が購入する商品やサービスの価格を総合した物価の変動を時系列的にみるものです。
消費者物価指数は、「ある基準となる年に家計で購入した商品やサービスと同じものを、現在買い揃えるとしたらどれだけお金がかかるか」という考え方によって作られた計算方式(ラスパイレス算式)を用いて作成されています。
指数作成には「家計調査」や「小売物価統計調査」などの結果が必要です。
実際の手順は次のとおりです。
消費者物価指数は、基準時(令和2年)を100とした指数値で表しています。二時点間の物価の上がり下がりは変化率で表します。
消費者物価指数で公表されている主なものは、10大費目別指数などの基本分類指数、商品・サービス分類指数(全国・東京都区部のみ)、地域差指数(年1回公表)などがあります。
なお、小売物価統計調査は、宮崎県内では宮崎市、延岡市(平成22年1月から)及び小林市(令和2年1月から)において調査していますが、消費者物価指数は「宮崎市分」のみを公表しています。
総合政策部統計調査課
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