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令和3年度一般会計決算(見込み)のポイント
1決算額は、歳入・歳出ともに前年度よりも増加
- 歳入
7,298億2,674万円(対前年度比3.7%)
- 歳出
7,169億9,000万円(対前年度比4.4%)
(参考)
- 令和2年度の対前年度伸び率
- 歳入21.2%、歳出20.8%
2実質収支は黒字、単年度収支は赤字
- 実質収支
51億9,977万円【前年度103億8,547万円】
- 実質収支は、歳入歳出差引額から翌年度へ繰り越すべき財源を控除した決算額で黒字又は赤字の額を示すもの。
- 単年度収支
-51億8,570万円【前年度27億6,278万円】
- 単年度収支は、前年度からの実質収支の増減額を示すもの。
3経常収支比率は、前年度よりも低下
- 経常収支比率
83.7%(前年度92.5%、前々年度92.8%)
地方税や実質的な交付税額(普通交付税+臨時財政対策債)の増等により、経常的な歳入が増加したこと等から、前年度比8.8ポイント低下した。
- 経常収支比率は、財政構造の弾力性を判断するための指標で、比率が高いほど財政構造の硬直化が進んでいることを表すもの。
4県債発行額、県債残高ともに増加
- 県債発行額
857億2,252万円(対前年度比7.3%)
- うち臨時財政対策債を除く県債発行額
571億3,150万円(対前年度比-9.2%)
- 県債残高
8,572億3,028万円(対前年度比1.6%)
- うち臨時財政対策債を除く県債残高
5,065億5,517万円(対前年度比2.6%)
5詳細資料
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