掲載開始日:2024年10月1日更新日:2024年10月1日

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アニマルウェルフェア(動物福祉)について

提言(令和6年7月30日)

(性別:女性、年齢:50代)

メディアでアニマルウェルフェアを目にする機会があり、日本の畜産環境の悲惨さを知った。宮崎県は畜産が盛んなので、動物たちの行動を制限した飼育方法(繋ぎ飼い、密集飼い)を改善してほしい。

回答

国内でのアニマルウェルフェアに対しての取り組みですが、昨年7月に農林水産省より、国際機関である国際獣疫事務局(OIE)が策定しているアニマルウェルフェアの国際基準を踏まえた、家畜の飼養管理指針が新たに発出されました。(ご参考・農林水産省ホームページ:https://www.maff.go.jp/j/chikusan/sinko/animal_welfare.html(外部サイトへリンク))

本県におきましても、その中で示されているアニマルウェルフェアの考え方を踏まえた家畜の飼養管理について、国や関係団体と共に、生産者や消費者などへ普及を始めたところです。今後とも、適切な飼養管理を行うよう関係者への周知および指導を図っていくことが重要だと考えております。

お問い合わせ

農政水産部畜産局 畜産振興課畜産企画担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-27-3030

メールアドレス:shinsei-chikusan@pref.miyazaki.lg.jp