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宮崎県の予算(よさん)

予算(よさん)とは、4月1日から次(つぎ)の年(とし)の3月31日までの間(あいだ)に、どれくらいお金(かね)が入(はい)ってきて<歳入(さいにゅう)>、それをどのように使(つか)うのか<歳出(さいしゅつ)>を計画(けいかく)したものです

歳入(さいにゅう)<入(はい)ってくるお金(かね)>

宮崎県に入(はい)ってくるお金(かね)は、県(けん)に納(おさ)められた税金(ぜいきん)や国(くに)からもらうお金(かね)、県(けん)が銀行(ぎんこう)などから借(か)りたお金(かね)などからなります。

令和5年度一般会計歳入(いっぱんかいけいさいにゅう)

  • 県税(けんぜい)
    崎県に納(おさ)められた税金(ぜいきん)
  • 地方交付税(ちほうこうふぜい)・国庫支出金(こっこししゅつきん)・地方譲与税(ちほうじょうよぜい)
    (くに)からもらうお金(かね)
  • 県債(けんさい)
    崎県が借(か)りたお金(かね)

歳入

注意:四捨五入(ししゃごにゅう)により内訳と合計(ごうけい)が一致(いっち)しない場合(ばあい)があります。

おもな県税(けんぜい)の種類(しゅるい)

  • 個人県民税(こじんけんみんぜい)
    (まえ)の年(とし)に一定(いってい)の所得(しょとく)のあった県民(けんみん)の方(かた)が納(おさ)めます。
  • 個人事業税(こじんじぎょうぜい)
    (まえ)の年(とし)に一定(いってい)の事業所得(じぎょうしょとく)のあった方(かた)が納(おさ)めます。
  • 法人県民税(ほうじんけんみんぜい)・法人事業税(ほうじんじぎょうぜい)
    内(けんない)に事務所(じむしょ)や事業所(じぎょうしょ)を持(も)つ会社(かいしゃ)などが納(おさ)めます。
  • 軽油引取税(けいゆひきとりぜい)
    スやトラックなどの燃料(ねんりょう)である軽油(けいゆ)の引取(ひきと)りに課税(かぜい)されます。
  • 不動産取得税(ふどうさんしゅとくぜい)
    地(とち)、家屋(かおく)を取得(しゅとく)した方(かた)が納(おさ)めます。
  • 自動車税(じどうしゃぜい)
    動車(じどうしゃ)の所有者(しょゆうしゃ)が納(おさ)めます。
  • 県(けん)たばこ税(ぜい)
    ばこの消費(しょうひ)に課税(かぜい)され、たばこを購入(こうにゅう)するときの代金(だいきん)に含(ふく)まれます。
  • ゴルフ場利用税(じょうりようぜい)
    ルフ場(じょう)の利用者(りようしゃ)が納(おさ)めます。
  • 地方消費税(ちほうしょうひぜい)
    品(しょうひん)の販売(はんばい)やサービスの提供(ていきょう)などに課税(かぜい)されます。

歳出(さいしゅつ)<使(つか)うお金(かね)>

宮崎県では安心(あんしん)して生活(せいかつ)できる地域(ちいき)づくりを実現(じつげん)するためにいろいろな仕事(しごと)をしていますが、令和5年度の計画(けいかく)では、教育(きょういく)にお金(かね)を一番(いちばん)多(おお)く使(つか)うこととしています。

令和5年度一般会計歳出(いっぱんかいけいさいしゅつ)

  • 教育費(きょういくひ)
    校(がっこう)をきれいにしたり、文化(ぶんか)やスポーツを盛(さか)んにするためのお金(かね)
  • 民生費(みんせいひ)
    年寄(としよ)りや子(こ)ども、体(からだ)の不自由(ふじゆう)な人(ひと)たちの福祉(ふくし)のためのお金(かね)
  • 公債費(こうさいひ)
    崎県が借(か)りたお金(かね)を返(かえ)すのに必要(ひつよう)なお金(かね)
  • 土木費(どぼくひ)
    路(どうろ)や橋(はし)を作(つく)ったり、海岸(かいがん)や港(みなと)を整備(せいび)したり、街並(まちなみ)をきれいに保(たも)つためのお金(かね)
  • 農林水産業費(のうりんすいさんぎょうひ)
    地(のうち)を整備(せいび)したり、農林水産業(のうりんすいさんぎょう)を盛(さか)んにするためのお金(かね)
  • 商工費(しょうこうひ)
    業(しょうぎょう)、工業(こうぎょう)、観光(かんこう)を盛(さか)んにするためのお金(かね)
  • 警察費(けいさつひ)
    件(じけん)や事故(じこ)のない安全(あんぜん)で平和(へいわ)な生活(せいかつ)を守(まも)るためのお金(かね)

歳出

注意:四捨五入(ししゃごにゅう)により内訳(内訳)と合計(ごうけい)が一致(いっち)しない場合(ばあい)があります。

当初予算(とうしょよさん)の規模(きぼ)

予算規模の推移

 

注意>

  • 平成27年度の1,200億円(おくえん)は口蹄疫対策(こうていえきたいさく)で借(か)りたお金(かね)を返(かえ)す予算(よさん)。
  • 令和元年度から防災(ぼうさい)・減災対策(げんさいたいさく)として、道路(どうろ)や橋(はし)などの整備(せいび)のための予算(よさん)が増(ふ)えたため、平成17年度(ねんど)以来(いらい)14年ぶりに6,000億円台(おくえんだい)の予算(よさん)となっています。
  • 令和5年度の24億円(おくえん)は新型(しんがた)コロナウイルス感染症(かんせんしょう)により影響(えいきょう)を受(う)けた経済(けいざい)や生活(せいかつ)を支援(しえん)するために交付(こうふ)されたお金(かね)を返(かえ)す予算(よさん)。