トップ > 防災・安全・安心 > 県の計画・制度・取組 > 地震・津波被害想定 > 県としての「津波浸水想定」の更新について(南海トラフ巨大地震等)(令和7年8月)
掲載開始日:2025年8月7日更新日:2025年8月7日
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県では、東日本大震災での津波被害及び国の想定を踏まえて、南海トラフ巨大地震等に係る県独自の津波浸水想定を平成25年2月に初めて設定し、令和2年2月に一部見直しを実施しています(過去に公表した津波浸水想定は本リンク先のページをご確認ください)。このたび、国において想定の見直しが行われたことから(令和7年3月末に国公表)、県としても津波浸水想定の見直しに取り組みました。
この「津波浸水想定」は、最大クラスの津波により浸水が予想される「浸水域」と、浸水域内における各地点の最大の水深である「浸水深」を地図上に表示したものです。
また、この「津波浸水想定」は、過去の想定と同様に、内閣府が公表した津波断層モデルの、ケース4、ケース11に、日向灘を中心として大規模な地震が発生する本県独自の津波断層モデルを加えた3つのケースを選定した上で、地形データや各地の堤防などの構造物、初期潮位の設定等を最新のデータを踏まえて更新し、改めて県としての浸水シミュレーション計算を行い、その結果を重ね合わせたものです。
なお、ご覧いただく上で、次のことにご留意ください。
北側から順に掲載しております。
過去に公表した津波浸水想定のGISデータを、ひなたGIS上で御覧いただけるようになっています。サイト内右上の「背景」から「防災フォルダ」、「津波浸水想定(南海トラフ巨大地震等、R元)」を選択してください。なお、今回(令和7年8月)更新分については、作業が完了次第、確認できるようになります。
また、宮崎県オープンデータカタログサイトからShapefileをダウンロードできます。
過去に公表した津波想定の計算に用いたデータを、宮崎県オープンデータカタログサイトに掲載しています。なお、今回(令和7年8月)更新分については、作業が完了次第、確認できるようになります。
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総務部危機管理局危機管理課南海トラフ・大規模災害対策担当
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