トップ > くらし・健康・福祉 > 障がい者 > 障がい者福祉 > 「手話言語の国際デー」及び「手話の日」について

掲載開始日:2025年9月10日更新日:2025年9月10日

ここから本文です。

「手話言語の国際デー」及び「手話の日」について

1.毎年9月23日は「手話言語の国際デー」「手話の日」です

毎年9月23日は「手話言語の国際デー」です。平成29年12月19日に国連総会で決議されました。決議文では、「手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国すべてにおいて手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進する」とされています。

宮崎県では、平成31年4月に「手話等の普及及び利用促進に関する条例」を制定しました。これに基づき、手話の普及等に係る県民への啓発・学習の機会の確保をはじめ、手話通訳者など意思疎通支援者等の人材育成などに取り組んでいます。

2.県庁本館庁舎のブルーライトアップについて

世界ろう連盟は令和4年から、国連や世界ろう連盟のロゴの色で「世界平和」を表す青色のライトアップを世界各地で呼びかけています。昨年は、日本でも47都道府県、371自治体、513箇所でライトアップを行いました。

今年度も宮崎県庁をはじめ、県内各地でライトアップが予定されています。

  • 日時:令和7年9月23日(火曜日)秋分の日日没から午後10時まで

その他、県内各地でライトアップが予定されています。

  1. 宮崎市民プラザ
  2. 宮崎公立大学
  3. 延岡城址
  4. 西都市役所
  5. 日向市障がい者センター「あいあい」
  6. JR日向新富駅

県庁本館庁舎ライトアップ写真

3.「手話の日」の制定について

令和7年6月18日「手話に関する施策の推進に関する法律」が成立しました。その中で、国民の間に広く手話に関する理解と関心を深めるため、9月23日を「手話の日」と定めました。

この法律は、手話がこれを使用する者にとって日常生活及び社会生活を営む上で言語その他の重要な意思疎通のための手段であることから、手話の習得及び使用、手話文化の保存・継承・発展、手話に関する国民の理解と関心を高めるための施策に関し、基本的な理念を定めています。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

福祉保健部障がい福祉課社会参加推進・管理担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-7340

メールアドレス:shogaifukushi@pref.miyazaki.lg.jp