西都花まつり
西都市／３月下旬〜4月上旬
春の西都原は1年で最も美しい季節。２０００本の桜が咲き誇るのと同じ頃に、鬼の巌古墳を取り巻いて植えられた約30万本の菜の花も、黄色い絨毯のように咲き乱れ、ピンクと黄色のコントラストで見事な花風景を作り上げています。
この花盛りの時期に合わせて開催される「西都花まつり」。期間中は西都市周辺の地場産品をはじめ、出店が並び、神代神楽や古墳太鼓の演奏なども行われ、行楽客を楽しませています。宮崎の春の風物詩、フラワーフェスタのメイン会場の一つにもなっており、寄せ植え体験など花に関するイベントも開催。春の一日を花に囲まれてのんびりと楽しめそうです。
【問い合わせ】
西都商工会議所
０９８３-４３-２１１１
シャンシャン馬道中唄全国大会
日南市／３月29日（土）〜3月30日（日）
「鵜戸さん参りは春三月よ 参るその日がご縁日」
宮崎平野周辺で大正時代まで行われていた「シャンシャン馬道中」は、花婿が花嫁を馬に乗せ、数日がかりで鵜戸神宮に参拝する、いわば昔の新婚旅行。その道すがらに唄われていた「シャンシャン馬道中唄」の喉を競う全国大会が、日南市文化センターと鵜戸神宮を会場に開催されます。
毎年、約５００人が参加するこの大会は、年代別に７部門で競われ、決勝大会は30日（日）に鵜戸神宮で実施。同日は昔の道中を再現する「春三月シャンシャン馬道中を再現する会」も開催され、花嫁は華やかな着物姿、花婿は手甲脚絆と昔ながらの新婚夫婦の旅姿に身を包み、鵜戸さん参りを行います。明るくはなやかな道中唄が響く、鵜戸の春を楽しんでみては。
【問い合わせ】
日南市観光協会
０９８７-３１-１１３４
青島神社裸まいり
宮崎市／１月14日（月）
裸まいりは、鬼の洗濯板で知られる青島神社の冬の行事。昔から、この日参拝すれば、お百度参り十回分のご利益があると伝えられています。その由来は神話の時代、山幸彦（彦火火出見命（ヒコホホデミノミコト））が兄の海幸彦から借りた釣り針を探し求め海神宮から帰られた際、「急にお帰りになったために」村人たちがお出迎えの衣類をまとう間もなく、普段着を脱ぎ裸のまま出迎えたという伝承から。
男性は白足袋とふんどし、女性は白足袋に短パン姿で繰り出し、約３００名が新春の海に浸かって身を清め、参拝する全国的にも珍しい祭です。約１２００年の歴史をもつといわれる青島神社周辺を舞台に、気迫あふれる若者や氏子たちが無病息災を祈る姿は、見ているだけで身が引き締まるような勇壮さ。神話の国・宮崎らしい、古代ロマンを感じるお祭りです。
【問い合わせ】
青島神社
０９８５-６５-１２６２
行事の日程や内容については、変更になることがあります。
詳しくは主催者にお問い合わせください。
- 師走まつり
・場所 美郷町南郷区神門
・市町村 美郷町南郷区
・期日 １月25日〜27日
・問合せ先 美郷町南郷総合支所 地域政策課
・電話番号 ０９８２-５９-１６００
- 京町二日市
・場所 えびの市京町温泉
・市町村 えびの市
・期日 ２月２日〜３日
・問合せ先 えびの市商工会
・電話番号 ０９８４-３５-１５４４
- 宮崎たまゆら温泉かぐら祭り
・場所 宮崎市
・市町村 宮崎市
・期日 ３月の毎週金・土曜日
・問合せ先 宮崎たまゆら温泉祭実行委員会
・電話番号 ０９８５-６１-９６０５
- プロ野球春季キャンプ
・場所 県内各地
・期日 ２月初旬〜２月下旬
・問合せ先 みやざき観光コンベンション協会
・電話番号 ０９８５-２６-０５３０
- Ｊリーグ春季キャンプ
・場所 県内各地
・期日 １月下旬〜３月初旬
・問合せ先 みやざき観光コンベンション協会
・電話番号 ０９８５-２６-０５３０
- 神話の高千穂建国まつり
・場所 高千穂町
・市町村 高千穂町
・期日 ２月10日〜11日
・問合せ先 高千穂町企画情報課
・電話番号 ０９８２-７３-１２０７
- 苗代田祭（ベブがハホ）
・場所 高原町狭野神社
・市町村 高原町
・期日 ２月17日〜18日
・問合せ先 狭野神社
・電話番号 ０９８４-４２-１００７
- 宇納間地蔵大祭
・場所 美郷町北郷区大字宇納間
・市町村 美郷町北郷区
・期日 ２月29日・３月１日・２日
・問合せ先 全長寺
・電話番号 ０９８２-６２-５０１８
- 第21回 都城弓まつり
全国弓道大会
・場所 都城市早水文化センター
・市町村 都城市
・期日 ３月29日〜30日
・問合せ先 都城観光協会弓まつり事務局
・電話番号 ０９８６-２３-２４６０
参考サイト：宮崎県観光情報「旬ナビ」 http://www.kanko-miyazaki.jp/ |
