飲食関連業組合と県生活衛生営業指導センターによる巡回点検を開始しました。

県内の飲食業関連組合と、県・市町村においては、8月17日に「新型コロナウイルス感染拡大防止のためのガイドライン遵守に係る共同宣言」を実施したところですが、その取組の一環として、新たに10月から、飲食業関連組合と県生活衛生営業指導センターによる店舗の巡回点検を開始しました。

10月1日には、県内4市町13店舗において、巡回点検が行われました。

点検は、業界が自主的に作成しているガイドラインに基づき、消毒や換気対策、入店時対応、客席対応、料理提供、従業員の感染防止対策、店舗の衛生管理など、約70項目を店舗責任者とともにチェックし、必要な助言指導等を行うものです。

飲食関連業界においては、このようなガイドラインに係る点検を今後も県内各地で行いながら、皆様に安心して飲食店等を利用いただける環境づくりを進めていくこととしております。

県民の皆様もこうした感染防止対策が講じられた店舗をご利用いただくとともに、店舗が実施する感染防止対策に御協力くださるようお願いします。

 

宮崎市内における巡回点検の様子

チェックシートに基づきヒアリングを実施しています。

 

 

 

体調不良の場合は入店をお断りする旨を掲示しています。

 

入店時に検温と消毒をお願いしています。

 

アクリル板などの遮蔽対策を確認しています。

 

 

 

 

店内にも消毒液が設置されています。

 

 

コロナ通知システムを利用しています。