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掲載開始日:2026年9月4日更新日:2026年9月4日

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令和8年7月30日開催の宮崎県公安委員会会議録

開催日時

令和8年7月30日(木曜)14時00分~14時55分

出席者

公安委員会

松山昭委員長、山下恵子委員、佐々木慈舟委員

警察本部

本部長、警務部長、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、情報通信部長、首席監察官、警察学校長、サイバー戦略局長、総務課管理官

第1.本会議

1.報告

(1)令和8年度第1四半期における監察の実施結果について

首席監察官から、

  • 総合監察、随時監察、非違事案防止研修会

について報告があった。

委員が、「いろんな非違事案は小さいことから大きいことに発展する。しっかり見ていただいていることが重要である。また、研修会についても何回か参加したが、いろんな話を伺うことができた。一人ひとりがそれぞれ気をつけているところがとても印象に残っている。」旨発言した。

委員が、「実効性のある身上把握指導ということであるが、どの程度まで身上把握しているのか。」旨質問したところ、首席監察官から「借財、家族や本人の病気等、プライベートにもある程度踏み込んで把握する。研修会では、聞き過ぎではないかとの意見も出ており、身上把握の目的、重要性を職員に周知する必要があるので、初任科生や昇任者への教養時に監察課員が出向いて教養の実施をしている。」旨の説明を受けた。

委員が、「警察という業務上、身上把握は大事なことである。職員により理解を深めていただき、頑張っていただきたい。」旨発言した。

委員が、「先般、非違事案防止研修会に参加し、いろいろな意見が出てしっかり話し合える環境はとても大切であると感じた。不祥事が起きると99%の警察官が正しいことをしていても県民の信頼は落ちてしまう。これからもよりよい県の安全安心という面で一人ひとりの警察官が職務遂行していけるような監察の在り方にしていただきたい。」旨発言した。

委員が、「警察としても信用がないことには活動は出来ない。監察について適宜いろんなことをやっていただいているが、非違事案の発生防止についてもみていただきたい。」旨発言した。

(2)令和8年「夏の地域安全運動」の実施について

生活安全部長から、

  • 期間、主催、運動の重点、主な取組(予定)

について報告があった。

委員が、「毎年実施していると思うが、今年の特徴は何か。」旨の質問があり、生活安全部長から「特殊詐欺被害防止、乗り物や住宅の『鍵かけ』運動の推進、子供や女性に対する犯罪の被害防止、夏休み期間中の少年の非行・被害防止の4点である。夏休み期間中の少年の非行・被害防止では、祭りや花火大会等のいろいろ催し物がある。その際、民間の防犯ボランティアの方と一緒に合同警らをする予定である。」旨の説明を受けた。

委員が、「こういうキャンペーンをする中で、県民にしっかりとその内容が届いて行動変容につながる内容にしていただきたい。」旨発言した。

委員が、「特殊詐欺被害はテレビで見ていても額が大きく、年々増えていっていると感じる。少しでも被害の防止に繋がって欲しい。子供や女性に対する犯罪の被害防止についても是非取り組んでいただきたい。」旨発言した。

委員が、「特に夏休み期間中で、今若い人が駅等にたくさんいる。夜間にボランティアの方たちと巡回していると思うが、そういう活動で少年犯罪を減らしていただきたい。」旨発言した。

(3)令和8年上半期の交通事故情勢について

交通部長から、

  • 交通事故の発生状況、高齢運転者事故の発生状況、歩行者が関係する交通事故の発生状況、自転車関連事故の発生状況、下半期の主な取組

について報告があった。

委員が、「高齢者の事故が多い。高齢者側も十分気をつけるということと反射材をつけてもらう等、下半期の主な取組は非常に大事なことであるので、徹底していただきたい。また、ヘルメット着用が努力義務になって徐々に着用が増えていった印象である。高校生が自分たちで校則化するといったことが増えていった背景と思われるが、ヘルメットを着用し、死亡事故が少しでも減って欲しい。ヘルメットの着用も引き続き進めていただきたい。」旨発言した。

委員が、「自転車のルールが変わって道路を自転車が通り始めているが、見ていると危ない。ヨロヨロと道路を運転する人が増えているという印象であるので、今後運転手側がいかに自転車に気をつけて運転するかということが重要かと思う。新しいルールについて改めて教えていただきたい。」と質問したところ、交通部長から「4月1日付けで変わった点は、自転車が車道走行している際、車両は右側を追い越していくが、より間隔を取るように概ね1メートルくらいと警察庁が示している。1メートルとれない場合には、さらに速度を落として進行することと、自転車についても車両が後方から来ている場合は、できるだけ左に寄せて走行するといったところである。周知していきたい。」旨の説明を受けた。

委員が、「地道な積み重ねで変わってくると思うので、是非周知をお願いする。」旨発言した。

委員が、「全体として事故件数が減っていることはすばらしいことであるが、高齢者の事故が多い。運転される方は高齢者講習等があり、体験できることもあるが、歩行者も意識できる場があればいいと思う。実際に死亡事故等が起きればその背景には悲しむ方がたくさんいらっしゃる。一つ一つの事故の後ろには悲しみがあることをみんなで感じながら事故を減らしていければ良いと思う。」旨発言した。

委員が、「今後も交通安全の徹底を図っていただき、死者数や事故の減少を図っていただきたい。」旨発言した。

(4)その他

警備部長から「令和8年熊本地震に関する派遣部隊の状況について」口頭報告があった。

第2.交通規制の意思決定

交通規制課長から、交通規制の実施について公安委員会意思決定伺があり、公安委員合意でそれぞれ意思決定がなされた。

第3.決裁

  1. 苦情申出調査結果について(総務課)
  2. 審査請求の弁明書について(人身安全対策課)
  3. 自動車の使用制限命令に係る公安委員会規程の改正について(交通指導課)
  4. 宮崎県道路交通法施行細則の一部改正について(交通規制課)
  5. 宮崎県公安委員会事務専決規程の一部改正について(交通規制課)

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〒880-8509 宮崎県宮崎市旭1の8の28