掲載開始日:2022年3月11日更新日:2023年8月16日
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接種のお知らせ
初回接種ではオミクロン株対応ワクチンを使用できるようになりました。
令和4年8月10日、公益社団法人日本小児科学会が「5~17歳の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方」を公表しました。日本小児科学会は、5~17歳のすべての小児に新型コロナワクチン接種を推奨するとしています。
詳細については、以下のリンクから御確認ください。
令和6年3月31日まで
令和5年度の接種スケジュールは以下のとおりです。
初回(1・2回目)接種 | 5~11歳の方 |
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追加(3回目以降)接種 (5月8日~9月19日) |
初回(1・2回目)接種を完了した5~11歳の方のうち、以下のいずれかに該当する方
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使用するワクチン | 接種間隔 | 接種回数 | 接種量 | |
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初回(1・2回目)接種 | ファイザー社のワクチン(5~11歳用):オミクロン株対応 | 1回目~2回目接種までの間隔:3週間 | 2回で1セット | 毎回 0.2ml |
追加(3回目以降)接種 | ファイザー社のワクチン(5~11歳用):オミクロン株対応 | 前回接種から3ヶ月以上経過後に接種 | 1回 | 0.2ml |
モデルナ社のワクチン(6~11歳用):オミクロン株対応 | 前回接種から3ヶ月以上経過後に接種 | 1回 | 0.25ml |
<特に接種をお勧めする方>
慢性呼吸器疾患、先天性心疾患等、重症化リスクの高い基礎疾患(※)を有する方
接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医等と、よく相談してください。
(※)日本小児科学会では、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い疾患の一覧等を公表しています。
以下のような方法で接種を受けることになります。手続きは、保護者(親権者または後見人)の方と御本人(お子様)と一緒に行なってください。
【厚生労働省作成新型コロナワクチン説明書】
初回接種(1、2回目接種) | 追加接種(3回目接種) | |
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有効性 |
令和4年8月8日開催第34回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(資料:小児(5~11歳におけるオミクロン株に対する新型コロナワクチンの有効性(PDF:2,168KB) |
令和4年9月2日開催第36回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(資料:小児に対する新型コロナワクチンの接種について)(PDF:2,908KB) |
安全性 |
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ワクチン接種後に、種々の身体的反応や疾病がみられることがあります。副反応は数日以内に回復していくとされています。
症状が、特にひどい、数日経過しても軽快しない場合には、接種医やかかりつけ医に御連絡ください。
接種後に起こるかもしれない症状については、「副反応等について」のページに記載しています。
ワクチン接種の副反応による健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときには給付を受けることができます(健康被害救済制度)。
詳しくは、「新型コロナワクチン接種に係る健康被害救済制度について」を御確認ください。
福祉保健部薬務対策課ワクチン確保・調整担当
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-3141
ファクス:0985-44-2753