令和6年2月21日開催の都城警察署協議会
日時
令和6年2月21日(水曜)15時00分~17時00分
出席者
協議会委員
9名
警察署
14名
署長、副署長、刑事官、交通官兼地域官、警務課長、会計課長、留置管理課長、生活安全課長、地域課長、刑事第一課長、刑事第二課長、交通課長、警備課長、警務係長
議事の概要
前回の協議会において提出した「意見書」に対する説明
- 交通課長から、自転車用ヘルメットの着用推進に向けた啓発活動の実施について、子供の保護者、教育委員会に対するものとして、警察と都城市及び三股町の担当者による交通安全対策協議会の開催、高校とヘルメットの着用に関する協議の実施、企業に対するものとして、安全運転管理者等講習の機会を通じた啓発活動を実施した旨の説明を受けた。
署長の諮問
なし
委員発言
- 委員が「繁華街対策や暴力団情勢はどのようになっているのか。」旨発言したところ、刑事第二課長から「暴力団が違法に収集したお金が息のかかった風俗営業店に流れ、活動を盛んにさせている。警察として、あらゆる法令を駆使した事件化及び風俗営業店に対する指導等を行なっている。」旨の説明を受けた。
- 委員が「災害時の警察の役割は多数あるが、災害発生時、どのような対応となるのか。」旨発言したところ、署長から「警備部が主管であり、県の災害対策本部と訓練等を行なっている。都城警察署だけでは対応できないときには、各県から応援をもらうことになる。災害対策は、行政が主導で行うが、前面に出るのは警察、消防、自衛隊であるので訓練、装備資機材の備えは、行なっている。」旨の説明を受けた。
- 委員が「事件が起きたときの警察ではなく、定期演奏会などの日常の啓蒙啓発を行なって、警察の活動を知ってもらい、身近に感じてもらうことが大切だと思う。」旨発言した。
- 委員が「若者の事件事故はどのくらいあるのか。」旨発言したところ、署長から「若者の事件の件数は、依然と比べて減少しているが、事件の内容は悪質化してきている。」旨の説明を受けた。
その他
なし