トップ > 県政情報 > 広報・広聴 > 県民の声 > 県に寄せられた主な提言と回答(令和7年度) > 県内における外国人の増加に伴う雰囲気の悪化について
掲載開始日:2025年8月18日更新日:2025年8月18日
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(性別:不明、年齢:40代)
安易にやみくもに外国人を呼び込む施策はやめてほしい。また、外国人の犯罪や日本人住民に対する迷惑行為に対してどうやって対処していくのか教えてほしい。
出入国在留管理庁が公表するデータによりますと、県内の外国人は年々増加傾向にあり、令和6年12月末現在で11,511人となっていますが、そのうち、就労可能な在留資格の外国人材が10,333人と、全体の約9割を占めていることから、増加の背景には、人口減少の進行に伴う人手不足の深刻化による、外国人を働き手として受け入れる事業者の増加があると考えられます。
全国的にも外国人は増加しており、国においては、日本人と外国人が安心して安全に暮らせる社会の実現のため「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」を定め、外国人材の適正な受入れと共生社会の実現に取り組むこととしています。
このため、県におきましても、国の方針を踏まえながら、外国人材の受入れに際して、外国人が日本のルールや制度等を理解し、責任ある社会の構成員としての行動を促すことで、誰もが安全・安心に暮らすことができる社会づくりに取り組んでいます。
なお、犯罪などによる被害防止や生活の安全などに関する御相談は「警察安全総合相談窓口」(電話番号#9110、又は各警察署窓口)へお寄せください。
総合政策部産業政策課産業企画・外国人材担当
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