トップ > 県政情報 > 広報・広聴 > 県民の声 > 県に寄せられた主な提言と回答(令和7年度) > 宮崎県営プールを利用して気づいた課題について
掲載開始日:2025年8月18日更新日:2025年8月18日
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(性別:男性、年齢:50代)
ひなたカップと高校総体で保護者の立場で利用したが、駐車場が足りていない、出庫に時間がかかり混雑する、プール施設内にある開き戸でけがをする事故が発生した、2階のガラス製フェンスに近寄れない、といった課題があった。今後改善してほしい。
大会時の県プール利用に際し、御不便をおかけして申し訳ありません。
また、短水路と長水路の間にある開き戸での裂傷事故につきまして、けがをされた選手には大変申し訳なく思っております。
頂いた御意見につきましては、下記のとおり回答いたします。今後も、県プールをより快適に御利用いただけるよう、施設管理者及び大会主催者と連携し、改善に努めてまいります。
提言 | 回答 |
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県プールの駐車場の駐車台数が施設規模に対して不足 | 日常利用時の駐車台数については、問題ないところですが、大会開催時は駐車台数が不足する状況にあるため、大会主催者において、県プール駐車場だけでなく周辺の有料駐車場、公共交通機関のご利用を周知していただくようお願いしております。 |
県プール駐車場の出口が閉会時に混雑しており、車両のスループット改善が必要 |
当施設内にも駐車料金精算用の事前精算機の設置は行っているものの、出口精算機と同様に現金のみとなっており、非効率的で利便性も低い状況であります。 現在、当施設内の事前精算機及び屋外の出口精算機において電子決済機器の導入を進めております。 |
短水路(25mプール)と長水路(50mプール)の間にある開き戸について、裂傷事故を防ぐためのドアの形状や構造の改善が必要 | 当施設利用ルールでは怪我防止のため、プールサイド内はスリッパ及びサンダル履きを推奨しておりますが、施設管理者及び大会主催者と連携し、当施設利用者への利用ルールの周知徹底及び大会時は開き戸を開いた状態にする等の適切な運用を行ってまいります。 |
2階ガラス製フェンスの強度不足による欠陥の有無 | 強化合わせガラスを採用し、十分な強度を有して設計されております。 |
大会開催時、2階ガラス製フェンスに「危ないので近寄らないように」と案内を行う理由 | 大会開催時の案内については、大会主催者の判断において、事故防止のための一般的な注意喚起として行われているものであります。 |
教育委員会スポーツ振興課施設整備担当
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