掲載開始日:2024年3月11日更新日:2024年3月11日
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令和6年1月25日(木曜)14時00分~15時26分
江藤利彦委員長、島津久友委員、山下恵子委員
警察本部長、警務部長、首席監察官、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、警察学校長、情報通信部長、総務課長
警務部長から
について報告があった。
委員が、「留置業務は非常に大変だと思うので、このように外部の目線で見ていただくことは本当に良いことと思う。えびの署に伺った際、『護送の距離が長くて、職員の負担となっている』と聞いていたが、適切に対応していただいた。食事の改善など御苦労が多いと思うが、是非工夫して対応していただきたい。」旨発言した。
委員が、「視察委員から出された意見については、該当する警察署だけでなく、ほかの警察署でも共有して、見直しをしていただきたい。」旨発言した。
警務部長から
について報告があった。
委員が、「少年に対する不適切な発言は、どのような状況で行なったのか伺いたい。」旨質問したところ、警務部長から「少年に対して説諭をした際の発言である。」旨の説明を受け、また、生活安全部長から、「この言動は許されることではないので、厳重に指導を行なった。少年の言葉に対して感情的になり、不適切な発言をしてしまったということであるが、各警察署に対して、少年に対する事情聴取や取調べを適正に行うように指導を行なっている。」旨の説明を受けた。
生活安全部長から
について報告があった。
委員が、「いろいろな取組をしていただきありがとうございます。ギリギリのところで被害を防いでいただいていると感じた。詐欺の手口を十分知っている人は、あまり被害に遭うことはないと思うが、手口を知らない人がまだ多いので、防止対策を強化していただきたい。」旨発言した。
委員が、「コンビニエンスストアからの110番通報も、未然防止につながっていると思う。被害金額が前年比で大きく増えているので、今後も被害防止対策をお願いする。」旨発言した。
委員が、「金融機関における被害防止対策について伺いたい。」旨質問したところ、生活安全部長から「振り込みの限度額引き下げ、窓口における対応など、様々な対策を取っていただいている。引き続き協力を要請していきたい。」旨の説明を受けた。
刑事部長から
について報告があった。
委員が、「地道な捜査で頑張っていただき、ありがとうございました。」旨発言した。
交通部長から
について報告があった。
委員が、「令和5年中が、交通事故件数、死者数ともに減少していることは何よりである。」旨発言した。
委員が、「死者数のうち、高齢者の割合が高まっているので、高齢者対策に力を入れていただきたい。横断歩行者の保護について、積極的に取り組んでいただいたことで、かなりの車が横断歩道で止まるようになってきた。警察が様々な対策を取っていただくと、市民の意識は高まってくると思う。高齢者対策においても、夜間は反射材を着用することなどを徹底することで、事故で亡くなる高齢者が減っていくと思われるので、ぜひ啓発をしていただきたい。」旨発言した。
委員が、「地域社会と連携しながら、高齢者の死亡事故が減るように御尽力をお願いしたい。」旨発言した。
警察学校長から
等について報告があった。
委員が、「御卒業おめでとうございます。立派に育て上げられた学生達が、警察学校から巣立っていく姿は本当に素晴らしいと思う。これから、現場での新たな体験に戸惑いがあると思うが、今後の活躍を期待したい。これまで育てていただいてありがとうございました。」旨発言した。
委員が、「今年は、離職率が下がり、多くの方が卒業するのは本当に喜ばしい。モチベーションをいかに高く保たせるか、あるいは悩みをどうやって解決してあげるかということだと思うが、的確に対応していただいた。どうもありがとうございました。」旨発言した。
委員が、「以前と比べると、女性警察官の割合が多くなっており、女性が頑張る社会だと感じた。」旨発言した。
本部長から、「都城市で発生した殺人未遂事件は、本部長指揮事件になっており、私が全て詳細な事件の報告を受けて、直接捜査指揮をしている。必ず犯人を検挙するという不退転の決意の下、強力に捜査を推進している。」旨の発言があった。
運転免許課長から、運転免許の行政処分に関し、被処分者の出欠状況、点数制度に基づく基本量定、意見の聴取・聴聞結果等の報告があり、公安委員合意でそれぞれの処分を決定した。
交通規制課長から、信号機の新設及び一般交通規制(新規、変更、解除)について公安委員会意思決定伺いがあり、公安委員合意でそれぞれ意思決定がなされた。
宮崎県公安委員会
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